【ゴルフ部】生源寺龍憲プロ　男子プロゴルフツアー初優勝

生源寺龍憲プロ（体育会ゴルフ部・2021年・商学部卒）が、男子プロゴルフツアー開幕戦の東建ホームメイトカップ（三重・東建多度ＣＣ名古屋）において、見事ツアー初優勝を挙げました。

最終ラウンド（4/13）は、午前10時50分、降雨によるコースコンディション不良のため中止が決定。第3Ｒ終了時点で単独首位の生源寺龍憲プロがツアー初優勝を挙げました。

2023年には下部ツアーで賞金王になり、2024年はレギュラーツアーで賞金シードを獲得。順調なステップを歩んできた26歳が悲願を達成しました。

第1Ｒは66で回り、1打差4位で滑り出し。第2Ｒでは1イーグルを含む64をマークし、12アンダーの単独首位に浮上。第3Ｒではボギーフリーと安定したプレーを披露。66をマークして後続に３打差をつけていた。

海外志向も強い。昨年はアジアツアーにも挑戦。15試合に出場し、最高10位にも入った。国内開幕戦前にもすでに4試合を消化。フィリピン、インド、ニュージーランド、マカオと世界を転戦した。
海外選手のプレーから「これぐらいできないと上にはいけない」と刺激を受け、国内初戦を迎えていた。

今年は米下部ツアーの予選会への参加も予定。憧れる米ツアーへ、国内初優勝を弾みとする。

 

【生源寺龍憲プロ　コメント】
初優勝を上げることができてとても嬉しいです。
3日間ともに安定したプレーをすることができました。
より上のステージを目指してこれからも頑張りますので応援宜しくお願い致します！

同志社大学体育会ゴルフ部
OB・OG会長　小栗成男