【フィギュアスケート部】世界選手権大会に森口澄士選手、森田真沙也選手が初出場!

毎年シーズンの最後に開催される国際スケート連盟(略称:ISU)が主催するフィギュアスケートの世界最高峰の大会『ISU世界フィギュアスケート選手権2025』が、3月25日から30日まで、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン「TDガーデン」で開催されました。この大会は開幕まで1年と迫る2026年ミラノ・コルティナ五輪の国・地域別出場枠をかけた大会でもあり、グローバルな注目の大会となりました。
当部の出場選手(森口澄士選手(OB)、森田真沙也選手(商3))の結果をご報告いたします!
〇ペア
22位 長岡柚奈/森口澄士OB(2024年商学部卒)組
〇アイスダンス
22位 吉田唄菜/森田真沙也(商学部3回生)組
ペアの長岡/森口組、アイスダンス吉田/森田組も惜しくもフリー競技には進めず、世界の壁は厚かったですが、よく健闘したと思います。応援ありがとうございました。なお、本大会の結果により、2026年ミラノ・コルティナ五輪の日本選手の出場枠は男女とも3枠、ペアは1枠が決定しましたが、オリンピック日本選手の出場枠の可能性はまだ残っており、ペア競技のもう1枠とアイスダンス競技1枠については、9月のオリンピック最終予選(北京)で決まることになります。
オリンピック出場に向けて、長岡/森口組、吉田/森田組の今後の活躍に期待したいと思います。
いよいよ、来シーズンは、2026年2月にミラノ・コルティナ五輪が開催されますが、同志社アスリート(OB、現役)の活躍を大いに期待したいと思います。当部は、過去には、1968年のグルノーブル冬季五輪に岡本(石田)治子先輩(1968年文学部卒)が出場されましたが、それ以来の同志社アスリートの五輪出場を目指していく(OB現役を含め複数の選手に可能性あり!)ことになりますので、引続き同志社大学フィギュアスケート部への応援をどうぞよろしくお願いします。
同志社大学体育会フィギュアスケート部
OBOG会長 谷口直樹(1985年商学部卒)