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2017年3月2日

【ハンドボール部】第59回 知事杯 京都府選抜ハンドボール選手権大会に男子部が優勝

優勝の賞状を受ける高橋孝平主将(商学部3年)

ハンドボール部は、毎年11月に開催されます、全日本インカレを持って、新チームにバトンタッチすることとなっています。

今回新チームになって最初の公式戦である標記の京都府知事杯に男子部が出場し、見事優勝しましたので、その結果を報告いたします。

優勝の賞状を受ける高橋孝平主将(商学部3年)
優勝の賞状を受ける高橋孝平主将(商学部3年)

大会は、京都府内の社会人6、大学3、高校3の計12のトップチームが参加し、知事杯を争うもので、2月11日に予選リーグ(3チーム)を全勝し、2月19日に久御山町体育館において予選を勝ち抜いた4チームによる、決勝トーナメントを行いました。

準決勝は、京都産業大学との対戦でしたが、試合は前半7対9と2点差で終了し、後半に入り、互いに点を取り合い、残り1分で18対17と逆に1点リードしたが、試合終了7秒前に同点に追いつかれた。しかし、すぐに反撃し残り1秒でエースの重岡晃介選手(スポーツ健康科学部3年岩国工業出身)が15mからの超ロングシュートを打ち込み19対18で勝利し、決勝に進んだ。

決勝は、洛北クラブとの対戦でした。昨年秋に日本選手権京都府予選の決勝で敗れた相手で全員がリベンジの気持ちを強く持ち臨みました。前半は10対10と同点で推移。

後半は途中3点差をつけられたが、残り10分で追いつくも、終盤1点差をつけられたが、残り11秒で同点に持ち込み、18対18で延長戦に入った。

延長の前半5分で、1対3と2点差をつけられ、万事休すかと思われたが、後半開始38秒に大野拓海選手(法学部2年氷見高校出身)が捨て身のシュートを打ち込み反撃を開始、その後2分と3分には白田透理選手(経済学部2年岩国高校出身)が、速攻からの素晴らしいロングシュートを連続で決め、同点から逆転に成功した。

最後はエースの重岡選手がとどめの一撃を決め、23対21の2点差で逆転勝利し、優勝を勝ち取りました。

準決勝戦対京都産業大学との試合風景
準決勝戦対京都産業大学との試合風景

全員が最後まで、試合を捨てず、あきらめない精神力が勝利をもたらしました。

今回の優勝を契機として、春季合宿には部員全員が更に技術、体力、精神力を高め、4月9日から始まる、春季リーグ戦において優勝を目指してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。

知事杯優勝の賞状
知事杯優勝の賞状

作成
監督 守本幸三郎

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