【アイスホッケー部】9/16~11/20 関西学生リーグ3位、松永強主将が最多得点賞・ベスト6
9月16日~11月20日、関西大学たかつきアイスアリーナ/滋賀県立アイスアリーナ/尼崎スポーツの森/西宮スケートリンクにて第63回関西学生アイスホッケーリーグ戦が行われた。同志社は1部Aに出場し、予選2位通過で決勝リーグを迎えた。
決勝リーグ初戦の相手は関西学院大学。関西学院大学に先制点を取られるも、その後2点を取り返す。しかし、またもや1点を取られ、2-2の同点となる。同点のまま迎えた第3ピリオド。両者ともシュートを打つも好守備に阻まれ得点を重ねることができなかったが、試合時間残り10秒で同志社が見事得点を決め、3-2で勝利した。
2回戦の相手は立命館大学。予選では惜しくも勝利することはできず、チャレンジャーとして挑んだ戦いであった。しかし、立命館大学に先制点を取られてしまい、その後も、立命館大学に2点を連取される。同志社も積極的に攻めるが得点に繋げることができず、試合は終了。0-3という結果に終わった。
今大会最後の相手は関西大学。4回生にとっては関西での最後の試合だということもあり、どうしても勝ちたい一戦であった。しかし、試合開始からハードワークを意識するも、同志社らしいプレーをすることができず、関西大学に多くの失点を許してしまう。試合は0-9で敗北に終わり、関西大学の強さを改めて感じさせられた試合となった。
同志社は3位という結果で今大会を終えた。また、個人賞では松永 強選手が最多得点賞・ベスト6に選ばれた。
主将の松永 強選手は、「今大会は立命館大学に負け、関西学院大学にも接戦をし、目標にしていた関西大学には勝つことができず、悔しい結果に終わった。課題である守備を強化することができず、全試合を通じて失点が多くなってしまった。攻撃の面でもシュート力、決定力が足りなかった。ただ、春から続けた陸トレの成果はしっかりと付いていると感じ、走り負けしなくなったのは良かったと思う」と今大会を振り返って述べた。
さらに松永 強選手は、「インカレまで約2ヶ月、今大会で感じた課題をしっかり練習して克服し、チーム力を上げ、目標であるベスト4に行けるよう頑張っていきたい」と来年の1月から行われるインカレに向けて意気込みを述べた。
4回生にとっては最後の試合となるインカレ。インカレベスト4という目標に向けてこれからも選手一同練習に励んでいきます。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。
マネージャー 末廣 明日香