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2016年11月15日

「The 4th Grand Reunion 宮本慎也氏とリオオリンピック・パラリンピック 出場選手のトークショー」開催

11月13日(日)、寒梅館ハーディホールにおいて、「第4回同志社校友会大懇親会 宮本慎也トークショー」が開催されました。これは同志社創立141周年記念リユニオン 同志社大学ホームカミングデーのプログラムとして行われたもので、元プロ野球選手で同志社大学体育会硬式野球部OBの宮本慎也氏(H5商卒)を迎え、本年リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックに出場したセーリング日本代表の伊勢田愛さん(H10商卒)、アーチェリー日本代表の上山友裕さん(H10商卒)とともに、「オリンピック・パラリンピックへの思い」「人生のターニングポイント」「同志社と私」といったテーマで、それぞれの思いが語られました。

メインゲストの宮本氏からは、「大学1回生の時、自主練習中に監督に厳しく叱られ、言い訳をせず失敗は素直に受け入れることが大切だと教わった。これまでプロになるための”野球”しか知らなかったが、大学ではそれ以外の”野球”の存在を知り、自分の野球観が大きく変わった。世の中 一般の考え方は同志社で学んだ」と、学生時代を振り返り、同志社への思いが語られました。

伊勢田選手からは「たくさんの応援やサポートのおかげで、オリンピックに出場できた。支えてくれた人たちに、自分が戦う姿をオリンピック会場で実際に見てもらいたい。まだまだ成長できると思うので、東京でその姿をお見せできるように準備したい」
上山選手からは「リオではパラリンピックへの関心が高く、ブラジル選手への声援も大きかった。東京ではオリンピックだけでなく、パラリンピックでも会場が満員になるようにしたい。金メダルを目指して、健常者の大会でも勝てるように努力していきたい」と、それぞれ2020年東京大会にむけた抱負が述べられました。

豊原洋治同志社校友会副会長挨拶
豊原洋治同志社校友会副会長挨拶

 

同志社スポーツユニオン編集局

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