2024年度同志社スポーツユニオン総会・祝勝会開催

1月25日(土)、ホテルオークラ京都にて、2024年度同志社スポーツユニオン総会・祝勝会を開催しました。
総会には飯田健学生支援センター所長、植田宏文体育会長のご出席のもと、体育会各部の監督、コーチをはじめ各部OB・OG会役員等、48部総勢185名が出席しました。各委員会や支部等から本年度の取り組みや次年度の計画について報告が行われ、また、スポーツ支援課河村秀明課長より本学のスポーツ支援の現状についての説明・報告がありました。
また、体育会本部2025年度役員を代表して北原礼菜委員長、同志社大學應援花川美結第117代團長より挨拶があり、濱最高顧問による講評で総会は締めくくられました。
総会に続いて祝勝会を開催し、参加者一同で本年度活躍された学生、OB・OGを讃え、日頃お世話くださっている監督・コーチの労をねぎらいました。
祝勝会には本年度も、立命館スポーツフェロー、関西大学体育OB・OG会、関西学院大学体育会同窓倶楽部、甲南摂津会の役員の方々をはじめ、学校法人同志社 八田英二総長・理事長、同志社大学 小原克博大学長、大学関係者、体育会各部部長先生および監督・コーチ、OB・OG会長、OB・OG、校友会等大学卒業生組織、学内諸学校関係者、報道関係者などに加え体育会各部学生代表、総勢約690名の方々が一堂に会し、戦績優秀団体、優秀者の栄誉が讃えられました。
キリスト教文化センター所長 和田喜彦先生による聖書朗読と祈祷、藤原卓也同志社スポーツユニオン会長の主催者挨拶で会がスタートし、ご来賓の八田英二総長・理事長、小原克博学長よりご挨拶がありました。
来賓ご紹介の後、本年度の優秀団体賞・優秀個人賞・新人賞の表彰・記念品授与が行われました。
優秀団体賞(全日本3位まで、もしくはベスト4以上の戦績を収めたチーム)として14部、優秀個人賞(全国大会優勝者ならびに世界大会出場者、日本代表)として38名、新人賞(1、2年生で全国4位以上または関西優勝の優秀な戦績を収めたアスリート)として27名2団体、特別賞1団体、優秀監督賞(優秀団体、個人賞を受賞されたクラブの監督)として18名が表彰され、会場から大きな拍手が贈られました。
続いて、特別顕彰者として部長顕彰1名、OB・OG会長顕彰8名、スポーツ顕彰1名に顕彰状が贈られ、叙勲・褒章等受章者3名が紹介されました。
その後、植田宏文体育会長による乾杯のご発声により歓談の時間をもちました。
歓談の途中、世界で活躍する卒業生アスリートOB・OGとして、出席者のなかから、アーチェリー部OBでパリパラリンピック出場(3大会連続)の上山友裕選手、OGで2024年度全日本選手権優勝の安久詩乃選手が登壇、今後の活躍を誓う力強い言葉とともに学生への激励のメッセージが述べられました。
また、空手道部OBで2024年度全日本選手権優勝(3連覇)の西山走選手、フェンシング部OGでパリオリンピック出場の𠮷村美穂選手からのビデオメッセージが披露され、大学関係者からの支援に対する感謝と現役学生への激励の言葉がありました。
その後、2025年度体育会委員長 北原礼菜委員長から挨拶がありました。
締めくくりに、應援團チアリーダー部の演舞演奏が会場をわかせてくれました。第117代 花川美結團長のリードのもと一同でカレッジソングを斉唱し、同志社チアーで2025年の同志社スポーツの活躍を祈念しました。
最後に柴田雅久スポーツユニオン副会長による閉会の言葉で、会は締めくくられました。
記・写真:スポーツユニオン編集局