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2024年2月5日

2023年度同志社スポーツユニオン総会・祝勝会開催

127日(土)、ホテルオークラ京都にて、2023年度同志社スポーツユニオン総会・祝勝会を開催しました。

総会には下楠昌哉学生支援センター所長、植田宏文体育会長のご出席のもと、体育会各部の監督、コーチをはじめ各部OBOG会役員等、491団体総勢198名が出席し、各委員会や支部等から本年度の取り組みや次年度の計画について報告が行われました。また、スポーツ支援課河村秀明課長より本学のスポーツ支援の現状についての説明・報告がありました。

総会の終わりには、体育会本部2024年度役員を代表して渡邉凌太郎委員長、同志社大學應援團 大石磨秀第116代團長より挨拶があり、濱最高顧問による講評、豊原最高顧問による挨拶で総会は締めくくられました。

総会に続いて行われた祝勝会は2019年度以来4年ぶりに現役学生を囲んで開催することができました。参加者一同で、本年度活躍された学生、OBOGを讃え、日頃お世話くださっている監督・コーチの労をねぎらいました。

祝勝会には本年度も、立命館スポーツフェロー、関西大学体育OBOG会、関西学院大学体育会同窓倶楽部、甲南摂津会の役員の方々をはじめ、植木朝子大学長、大学関係者、体育会各部部長先生および監督・コーチ、OBOG会長、OBOG、校友会等大学卒業生組織、学内諸学校関係者、報道関係者などに加え体育会各部学生代表、総勢約650名の方々が一堂に会し、戦績優秀団体、優秀者の栄誉が讃えられました。

同志社小学校長 横井和彦先生による聖書朗読と祈祷、藤原卓也同志社スポーツユニオン会長の主催者挨拶で会がスタートし、ご来賓の植木朝子学長よりご挨拶がありました。

植木朝子学長からは「学長鼎談第5弾スポーツ」で対談された二人の卒業生について、「まさに同志社の良心教育、スポーツの精神を体現されている方である」との印象が述べられ、「競技における技能はもちろんのこと、精神面でもたくましく磨き上げられた多くの皆さんがこの場に集まっておられることを学長として誇らしく思います」とのお言葉をいただきました。

来賓ご紹介の後、本年度の優秀団体賞・優秀個人賞・新人賞の表彰・記念品授与が行われました。

優秀団体賞(全日本3位まで、もしくはベスト4以上の戦績を収めたチーム)として15部、優秀個人賞(全国大会優勝者ならびに世界大会出場者、日本代表)として37名、新人賞(1、2年生で全国4位以上または関西優勝の優秀な戦績を収めたアスリート)として26名、優秀監督賞(優秀団体、個人賞を受賞されたクラブの監督)として20名が表彰され、会場から大きな拍手が贈られました。

続いて、永年同志社スポーツの発展に尽力された部長3名、各部OBOG会長3名の方々に特別顕彰者として顕彰状が贈られ、2024年野球殿堂入りを果たされた硬式野球部の故谷村友一様に特別表彰が行われ、硬式野球部の漆崎亘氏が代理で授与されました。

また、叙勲褒章受章者3名が紹介されました。

その後、植田宏文体育会長による乾杯のご発声により歓談の時間をもちました。

歓談の途中、世界で活躍する卒業生アスリートOBOGとして、空手道部OB西山走選手、空手道部OGで昨年12月に引退を表明された大野ひかるさん、カヌー部OB橋本将都選手からのビデオメッセージが披露され、大学関係者からの支援に対する感謝と現役学生への激励の言葉がありました。

 また、出席者のなかからはアーチェリー部OGの安久詩乃選手が紹介され、3月に行われるパリ五輪出場をかけた最終選考会に臨む力強い言葉を聞くことができました。

その後、2024年度体育会委員長 渡邉凌太郎委員長から挨拶がありました。2024年度体育会本部の愛称は、新島襄の良心に基づき、サメのように力強く最後まで戦い抜くという思いを込めて「ジョーズ」と決定したことが発表されました。

締めくくりに、應援團チアリーダー部の演舞演奏が会場をわかせてくれました。第116代 大石磨秀團長のリードのもと一同でカレッジソングを斉唱し、同志社チア2024年の同志社スポーツの活躍を祈念しました。

 最後に中井雅夫スポーツユニオン副会長による閉会の言葉で、会は締めくくられました。

  記・写真:スポーツユニオン編集局

 

 

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