TOPICS
トピックス
2023年5月26日

【フェンシング】東京2020オリンピック競技大会金メダリスト宇山賢選手祝勝会

「東京2020オリンピック競技大会
フェンシング日本代表宇山賢選手金メダル獲得祝勝会」開催

5月21日(日)、ウェスティン都ホテル京都で同志社大学出身者として初の金メダリストとなられた、フェンシング男子エペ団体日本代表の宇山賢さん(H26商卒)の祝勝会が開催されました。

フェンシング部OBOG会主催で、コロナ感染者拡大の影響で延期されての開催となりましたが、同志社大学関係者、同志社スポーツユニオン関係者、体育会各部OB・OG会長、京都フェンシング協会関係者、フェンシング部OBOG・現役ら120名の出席がありました。
出席者が待つ会場に宇山さんは奥様を伴って登場し、盛大な拍手で迎えられました。

最初に主催者代表の柴田雅久フェンシング部OB・OG会会長が挨拶、東京オリンピックでの宇山さんの1回戦から決勝までの活躍にふれ、「宇山さんの活躍なしでは金メダルの獲得はなかった」と紹介されました。

学校法人同志社 八田英二総長・理事長は「宇山さんの活躍で私達は大きな喜びと勇気をいただきました」と讃えました。

植木朝子同志社大学長は、「これまでも同志社大学でご講演等していただき、そのお人柄に感銘を受けています。これからますますご活躍いただきたい」とエールを送りました。

その後、藤原卓也同志社スポーツユニオン会長の乾杯の音頭で祝宴に入りました。

会場では金メダルが披露、展示され、出席者は金メダルや金メダルを提げた宇山さんと一緒に写真を撮らせていただきました。

そして現役からの花束贈呈に続き、宇山さんが登壇、「最初、五輪代表にリザーブとして選ばれた時は悔しい思いがありましたが、フェンシング部や同志社関係者の励ましで競技のモチベーションを保つことができました。皆さんの支援が金メダルにつながったと思います」とお礼の言葉を述べられました。

宇山さんは2021年に現役を引退され、現在は筑波大学大学院で学びながらスポーツの普及や指導法の開発に取り組む会社を経営されています。また、現役学生の指導に母校フェンシング部にも足を運んでくださっているとのことです。これから進まれる宇山さんの新しい道を応援したいと思います。

新茂之フェンシング部部長の閉会挨拶に続き、同志社大学応援團稲田秀一OB・OG会名誉会長の同志社カレッジソングでお開きとなりました。

同志社スポーツユニオン事務局

WEBサポーターのご案内