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2023年1月12日

【フィギュアスケート部】全日インカレでも飛躍の森口澄士の牽引により男子団体3位入賞を果たす。女子団体も4位と健闘!

年明け早々で、お屠蘇気分もまだ醒めやらぬ1月4日から北海道は苫小牧において当部最大の目標イベントである第95回日本学生氷上競技選手権大会(フィギュア競技)が行われました。

この大会を目指して、春先から部員構成の整理とインカレに向けた選考方針の立案~部内選考~西日本の予選会(予選である西インカレの結果により、本戦には最上位クラスである7、8級クラスに男女とも3名ずつのフルエントリーを達成できました)を経て選ばれた精鋭を送り出しました。

競技内容の詳細は同志社スポーツアトムさんが綿密で素晴らしい記事を掲載されていますのでここでは割愛しますが、何と言っても年末の全日本選手権で絶好調だった森口澄士(商3)がインカレでも個人2位と大躍進し男子の団体3位入賞の原動力となってくれました。

連戦でコンディショニングが難しいと想像していましたが、そんな事など全く関係なく、乗りに乗っている勢いで表彰台に上がりました。
そして、本田ルーカス剛史(スポ健2)と小林隼(スポ健1)も健闘し、総合力で団体3位をつかみ取りました。
男子は来年も同じメンバーで臨む可能性が高いので、さらなる高みを目指して欲しいものです。

女子は今回が最後のインカレとなる四回生の籠谷歩未(商4)と藤由妃乃(社4)に加え加藤日向子(社2)というメンバーでしたが、皆最後まで諦めることなく粘った結果、表彰台まであと一歩の団体4位と健闘しました。
この四回生コンビが長きにわたり当部を支えてくれて本当に感謝の気持ちで一杯です。(二人とも卒業後も現役続行するとか、しないとか噂が聞こえてきておりますが…友野先輩の影響か?)

また、3、4級クラス男子には田中薫(心理4)も2年連続の出場を果たし、学生スタートの選手の代表として立派に活躍しました。

其々のレベルで其々の目標に挑戦した今大会ですが、クラブ全体としては好成績であったといえます。

小職が監督として迎えた最初のシーズンの全日インカレ(2015年1月)では当時は劣悪な練習環境だったこともあり出場者がゼロでしたので、その頃の事を思えば毎年上位争いの一角に加えさせて頂いている事は本当に有難い事です。
しかしながら、さらなる好成績(アレ)を目指し、当部を応援してくださっている皆様の期待に応えられる様、部員達と共に益々精進いたします。

今年も頑張るぞ!同志社フィギュアスケーティングチーム!

体育会フィギュアスケート部
監督 宮﨑克俊

写真提供:同志社スポーツアトム編集局

 

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