関東同志社スポーツユニオン総会開催のご報告

10月23日(日)に関東同志社スポーツユニオンの第17回総会が３年振りに学士会館にて開催されました。
感染症対策を考慮して参加人数を抑え、恒例の懇親会も無かったのは少々残念でしたが、35クラブ・90名を超えるＯＢＯＧの皆様にお集まりいただきました。
ゲスト特別講演は、スポーツジャーナリストの中西哲生さんによるビデオインタビューと東京五輪フェンシング・エペ団体金メダリストの宇山賢さんのトークセッションという豪華二本立て。

最後の締めではマスク越しではありますが久し振りにカレッジソングを歌うことができて「やっぱりカレッジソング最高」「久しぶりに集まれて楽しかった」「各方面でのＯＢの活躍は誇らしい」等々の感想をいただいての御開きとなりました。
ゲストのお二方をはじめ、多くの皆様のご支援ご協力により無事開催できたことに深く感謝申し上げますとともに来年以降も開催できるような社会環境であり続けることを願います。

詳細については以下の通りです。

 

 

◎関東同志社スポーツユニオンから
今年代表交代があり、冒頭に村口前代表と桐山新代表より挨拶。（村口前代表、９年間お疲れ様でした）八木幹事長からは３年間の活動概況や運営方針をスライドにて発表、学生の試合応援に力を入れる方針であることを改めて強調しました。また会計報告・予算案の承認もいただきました。

 

◎ユニオン本部から
豊原最高顧問、藤原会長、佐野理事長に出席いただき、佐野理事長からは今年９月に策定されたスポーツユニオンビジョンについて説明がありました。

 

◎同志社東京校友会からの支援金
大変ありがたい制度で、今年も全国大会での関東地区進出18クラブへの支援金を東京校友会の港副会長より桐山代表へ贈呈いただき、各クラブへもお渡ししました。（当日欠席クラブは１月の祝勝会で渡す見込み）

 

◎ゲスト特別講演１
ビデオインタビュー『Ｗ杯開幕直前 耳寄り情報！』 中西哲生さん(1992年卒／サッカー部ＯＢ)
大変ご多忙な中での講演依頼に快諾いただきました。Ｗ杯展望をメインに、中西メソッド(人間的成長含めたマンツーマン育成指導プログラム)や大学サッカーの在り方にも言及した大変興味深い内容でした。

◎ゲスト特別講演２
トークセッション『五輪金メダリストに聞く！』宇山賢さん(2014年卒／フェンシング部ＯＢ)
東京五輪公式ウェアで登壇していただき、フェンシングを始めたきっかけや五輪での体験談等々、貴重な話をお伺いでき、また同志社大学関係者への感謝の気持ちを口にされていたのは大変嬉しいことでした。

なおＭＣはフェンシング部ＯＧの七條さんと佐藤さんにお願いしました。
講演後は金メダルと一緒に気軽に記念撮影に応じていただくというご好意により参加された皆様には稀有な体験を喜んでいただけと思います。今年所属企業を退社し独立、総会の１週間前にご結婚、と新しいステージに挑まれる宇山さんのさらなる活躍を祈念したいと思います。

 

◎締めのカレッジソング
増田副代表からの挨拶に続き、ラストは應援團の皆様のリードで「Doshisha Heroes」と「カレッジソング」をマスク越しではありますが、出席者全員で声高らかに歌っての締めとなりました。