【弓道部】女子　関西リーグ入替戦で勝利、8年ぶりに一部リーグ復帰！

弓道部・女子が10月23日の入替戦で一部校・関西学院大学と対戦し同志社５３中対関学５０中で勝利し、8年ぶりに一部リーグに復帰いたしました。

今年は6月の関西インカレで男子個人で東本永遠（スポ健4）が優勝し、8月のインカレ（全日本学生弓道遠的選手権大会）では女子・齋藤舞（文2）が全国制覇し、男子でも東本が4位と実績を残して9月からのリーグ戦に臨みました。

女子は2部リーグで全勝して入替戦に出場しました。リーグ戦(女子）は１人２０射（４射×５回）を４人のメンバーで合計８０射の的中数で競います。
試合は両者実力が拮抗し、１６射目まで同志社４０中、関学４１中と白熱した展開でありましたが、勝負どころの最後の４射×４人で同志社は１３中と爆発力をみせて関学（９中）を一気に振り切り勝利をおさめました。

一部復帰は８年振りとなりますが、まだまだ1部リーグで優勝を争う実力は現時点ではないのが実情です。1年かけてしっかりとした実力をつけていけるよう練習に精進してまいりたいと思います。
また、リーグ戦の個人記録では男子の東本が昨年に続き東西対抗戦の西軍メンバーに選出され(的中率関西2位）、西軍の勝利への活躍に昨年同様期待されています。

記：弓道部OB　中村恭俊（S60経卒）