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2022年7月19日

【馬術部】「第57回関西学生賞典障害馬術大会」で団体・個人共に優勝!

開催 令和4年7月17日

会場 三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)

本大会は、「全日本学生賞典障害(11月)」の予選大会でも有り、上位の成績が求められると共に、全日本学生に向けてのテストマッチの位置づけも。

競技経路は

全長:460m、障害数:11(H130cm以下、W140cm以下)、規定タイム:79秒

関西学馬連所属の8大学より22人馬がエントリーし、朝8時から競技は開始された。

 

同志社は4人馬をエントリーし、出場順は下記の通りとなった。

3 番 中村花梨(経4)  ・BIZザミーラ

7 番 武道芙紀(スポ健4)・シロッコプラダ

13番 泉和華子(社会1) ・クアドリフォリオ

20番 奥野景虎(商2) ・アスランZ

 

◆試合経過

チーム同志社1番手の<中村花梨・BIZザミーラ>は、夏学初挑戦だったが 残念ながら2反抗で悔しい失権となった。これで団体優勝を目指すチーム同志社としては後がなくなった。(上位3名の成績)

2番手の<武道芙紀・シロッコプラダ>には減点0の期待が掛かるも第3障害で惜しくも1落下を喫し減点0(タイム66.97秒)でゴール。※この武道のタイムが最後に効いてくることになる…

3番手の<泉和華子・クアドリフォリオ>の出番前までは、コースの難易度が高いためか減点0の選手は出ておらず泉の走行に期待がかかる。泉は春の全関西学生MB競技で失権したプレッシャーをはねのけ見事な走行でその雪辱を果たし減点0(タイム70.20秒)でゴールした。

4番手の<奥野景虎・アスランZ>は、上々の走行で落下を1に止め減点4(タイム72.37秒)でゴール。ここで同志社の団体2位以上が確定し、最終走者の関西大学の結果を待つ。関大は惜しくも1落下を喫し同志社と同減点で並んだが、規定により走行タイムの速い同志社の団体優勝が決まった。

 

個人戦は3人馬のジャンプオフ(同点決勝)で競う事になった。1番手の泉・クアドリフォリオは第1障害から果敢に攻めるもバーを落としてしまい減点4でゴール。万事休すかと思ったが、2番手 京都産業大学も1落下(減点4)、3番手 関西大学は2落下(減点8)の結果となり、減点4でタイムの速い泉・クアドリフォリオの優勝が決まった。

 

【個人成績】

優勝 泉和華子(社会1) クアドリフォリオ 減点0 70.20

4位 武道芙紀(スポ健4)シロッコプラダ  減点4  66.97

8位 奥野景虎(商2)  アスランZ    減点4  72.37

中村花梨(経4)  BIZザミーラ   失権

※この大会、同志社で1回生の優勝は(羽山聡美1996年、武道芙紀2019年)に次いで3人目。

 

【団体成績】…①上位3名の減点合計 ②同減点の場合は3選手の合計タイム

優勝 同志社大学  減点8  209.54

2 位 関西大学   減点8  214.39

3 位 京都産業大学 減点16 210.06

4 位 立命館大学  減点20 231.16

※この大会で同志社の優勝は2019年以来3年振り。

 

当日は、水谷和男氏、山崎理事長、吉川京太君、森星香さん、田中一希君、中村優太君等が遠路応援に駆けつけて頂きました。ご多用の中 有り難うございました。

総監督 市村元一(本文・写真共)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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