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2022年6月9日

【バドミントン】2022年度 関西学生バドミントン選手権大会 - 女子ダブルス 決勝戦同校対決!

優 勝!  山部(商4・藤本(スポ健3

準優勝!  播摩(商2・東(商1

 

514日から開催された関西学生バドミントン選手権大会は、大会4日目となる531日、各種目のベスト8が集い、準々決勝・準決勝が行われました。シングルスでは、藤本が準々決勝でファイナルゲームの末に敗退したのは残念でしたが、ダブルスでは山部・藤本、播摩・東の2組が準決勝に進み、勝利しました。何れも第1ゲームを先取される苦しい展開となりましたが、最後まで攻守に積極的に仕掛け勝ち切った試合でした。これで、最終日の決勝戦は、初の同志社大学同士の対戦が実現しました。

 

65日の最終日に行われた決勝戦では、山部・藤本組が、播摩・東組を2-0で破り、昨年の同3位を上回る初優勝を成し遂げました。コロナ禍での無観客試合となり、OBOGなど多くの観客と応援の中で試合をできなかったことは悔やまれますが、それぞれの持ち味を出し、闘争心をぶつけ合う内容の濃い好試合で、関西の頂点を決するに相応しいい決勝戦となりました。

 

関西学生バドミントン選手権での女子優勝は単複を通じて初めてで、女子部の強化に乗り出して約13年、監督として感慨深いものがあります。選手たちのここに至るまでの過程と頑張り、残した結果に、先ずは心から拍手を送りたいと思います。監督目線では、まだまだ改善すべき点を認識しつつ、改善の余地は選手の伸び代でもありますので、これから更に楽しみです。今回の個人戦での好結果と団体としての関西春季リーグ戦準優勝が、女子部全体に次の目標に向かって高みを目指す強い意志と団結力が醸成され、続く西日本インカレ・秋季リーグ戦・そして全日本インカレで、必ずや良い結果を残してくれると確信しています。

 

 同志社大学体育会バドミントン部

女子部監督 村 尾  勉

 

 

 

【試合結果】

2回戦
山部 日菜子vs中安 愛結(大教大)
藤本 未侑         星谷 愛佳香
21-2
21-7

播磨朋奈 東美衣奈vs岡原史櫻 柳井麗海菜(天理大)
21-12
21-6

3回戦
山部日菜子 藤本未侑vs秋好美好 竹内真那(龍谷大)
21-18
21-16

播磨朋奈 東実衣奈vs新美杏果 宮下真帆(大阪体育大学)
21-17
21-12

4回戦
山部日菜子vs古舘怜菜
藤本未侑         宮本蒼依(立命館)
16-21
21-12
21-14

播磨朋奈 東美衣奈 vs杉並優子 三仙柚葉(京都産業大学)
21-12
24-22

準々決勝
播磨朋奈vs 小方里羽  (龍谷大)
東美衣奈   去来川琴葉
21-19
21-10

山部日菜子 vs水野絵里(京都産業大学)
藤本未侑         杉本美和
21-17
11-21
21-16

準決勝
山部日菜子vs藤原奈央(龍谷大学)
藤本未侑        山本琴乃
18-21
21-19
21-12

播磨朋奈vs 兒玉亜衣(立命館大学)
東実衣奈    坂中琴音
15-21
21-18
21-18

決勝
山部日菜子vs播摩朋奈
藤本未侑        東美衣奈
21-15
21-14

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真:同志社スポーツアトム編集局 齋籐栄里花

 

 

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