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2021年7月19日

【馬術部】「第56回関西学生賞典障害馬術大会」団体準優勝! 個人でも武道芙紀(スポ健3)・シロッコプラダが2位入賞!

 

日時:令和3年7月17日8時~

会場:三木ホースランドパーク(兵庫県三木市)

コロナ禍で開催が懸念されていたこの大会は、無観客で開催された。

■チーム同志社1番手の長野天祐(商4)・エキゾーストノートは2落下(減点8)でゴールし最低限の役目を果たす。2番手の新人奥野景虎(商1)・アスランZはこの馬の苦手な水壕障害で1拒止されるも2回目でクリアして(減点22)で完走。3番手の武道芙紀(スポ健3)・シロッコプラダは安定した飛越を見せ無過失(減点0)でゴール。4番手の弊内結衣(同女4)・シャイニングライトは前半好調な走行を見せるも体力続かず1落下1拒止を喫して(減点9)。最終走の長野天祐(商4)・BIZザミーラは惜しくも1落下し(減点4)。昨年は3人馬でチームを組んだが2頭が失権と惨敗、今年は出場5人馬全員がゴールを切り見事準優勝を勝ち取った。

<団体成績>(チーム上位3頭の減点合計)

1位 関西大学   減点4

2位 同志社大学  減点13

3位 京都産業大学 減点16

4位 立命館大学  減点19

 

■個人成績は減点0で走行した4人馬のジャンプオフで決することになった。ジャンプオフで同点の場合は、タイムの早い方が上位となるため、無過失で最速タイムを意識した走行が重要になる。武道芙紀・シロッコプラダは1番目の出番となり、積極果敢な走行を見せ、32.23秒の1番時計を出したが惜しくも途中で1落下を喫し、2位となった。(2019年に続く2回目の優勝は残念ながら逃した)

<個人成績> 出場順

長野天祐(商4)・エキゾーストノート 減点8  ※団体成績は1選手1馬匹の為、団体対象外。

奥野景虎(商1)・アスランZ     減点22

武道芙紀(スポ健3)・シロッコプラダ 減点0  ジャンプオフ減点4  2

幣内結衣(同女4)・シャイニングライト 減点9

長野天祐(商4)・BIZザミーラ    減点4

 

コロナ禍の無観客大会の中、藤岡会長・福井副会長・中尾薫OGご夫妻が応援に駆けつけていただきました。(※OBOGは誓約書提出で観戦が可能)

総監督:市村元一

 

1走目の長野天祐(主将、商4)とエキゾーストノート

 

 

 

 

 

 

 

2走目の新人奥野景虎(商1)とアスランZ、本大会を経験に更なる飛躍を期待

 

 

 

 

 

 

 

3走目の武道芙紀(スポ健3)とシロッコプラダ。好走し2位入賞するも2回目の優勝は逃した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4走目の弊内結衣(同女4)とシャイニングライト。女子選手権(18日開催))では見事 準優勝を飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5走目の長野天祐(商4)とBIZザミーラ。全日本学生では減点0での走行を期待。
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