【フェンシング部】 関西学生フェンシングリーグ1部、男子総合準優勝、女子4位
4/24のフルーレ男子全勝優勝、女子3位でスタートしたこのリーグ、5/7のサーブル男子準優勝、女子3位で男子総合優勝、女子上位進出の気運も高まる中、5/14-15の最終エペへ臨みました。
男子は14日の初戦立命戦に43-45の僅差で敗れ、続く関学戦で気持ちを切り替えられず37-45で落としてしまいました。15日は愛工大に45-40で勝って望みをつなぎましたが、大差での勝利が求められた朝日大戦でペースをつかめず38-45で敗れ、男子は2勝3敗で4位、女子は6位となりました。
結果、男子総合準優勝、女子総合4位で終えました。
コロナ感染者拡大の影響で練習にさまざまな制約がある中、よく頑張りました。
次は今秋開催予定の関西インカレに向け、「次の大会に向け頑張るしかない」と加藤雅主将(4年)は語っています。
今後のさらなる活躍を期待しています。
(監督よりコメント)
コロナ禍で迎えたリーグ戦。いままで経験した事のない環境が学生の中にありました。
今までは、トレーニング期間、合宿、遠征を経て、リーグ戦に臨んでいましたが、練習も十分ではなく、不安な気持ちと戦いながら、学生は本当によくやったと思います。
男子は、総合優勝という目標を達成できませんでしたが、ここまで、フル
ーレ、サーブル、エペとバトンを繋いで総合準優勝することができました。
女子も少数ではありましたが、それだけに、助け合い、チームとしてまとまり、成果をあげてくれました。
大会中止が危ぶまれてる中、チームの一人ひとりが役割を認識し、仲間を信じた結果だと思います。
王座決定戦は残念ながら中止になりましたが、新たな目標に向かいチーム一丸で前向きに進んでいきたいと思います。
これからもフェンシング部を応援よろしくお願いします!
監督 福﨑 諭