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2017年11月21日

【バドミントン部】2017年度関西学生バドミントン新人戦大会 女子シングルス優勝

1・2年次生で争う関西学生バドミントン新人戦、女子シングルスAで長町夏実(商1)が見事、優勝! 女子部において、主要大会個人戦シングルスでの優勝は、初の快挙です。

長町は、長身からのスマッシュを武器とした攻撃的な選手で、入部当初の関西春季リーグ戦から主にシングルスの即戦力として活躍してきました。若干、精神面での脆さがあり、本大会までに開催された、関西学生選手権・西日学生本選手権では、その点が災いして目立った個人成績を残すことができませんでした。その後、9月に開催された近畿総合選手権大会で、昨年の全日本学生女子シングルスチャンピオンにファイナルの激戦を制して勝てたことが良い経験となり、本大会の優勝につながりました。本大会の決勝では、1セット目22-20 の接戦を制したあとの2セット目では、持ち前の攻撃力を発揮、相手に12本しか与えない完勝でした。

女子においては、西と東のレベル差は殆どありません。今後は長所である攻撃力に更なる磨きをかけ、守備力や粘りの面でのレベルアップを図ることで、関西・西日本を制し、全国でも上位を狙える選手に成長することが期待されます。

試合結果

2回戦 2-0小川(近畿大)
3回戦 2-0小林(神戸学院大)
4回戦 2-1種岡(龍谷大)
5回戦 2-1朝倉(龍谷大)
準決勝 2-0吉田(立命館大)
決勝 2-0志波(龍谷大)

バドミントン部監督  村尾 勉

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