2017年11月7日
【水泳部】第3回DUS記録会を開催
秋晴れの10月1日、同志社大学体育会水泳部及びOBOG会は「第3回DUS記録会」を京田辺キャンパスプールで開催しました。
京田辺プールの温水化を契機に、地域貢献とちびっ子スイマーとの交流を目的としたDUS記録会も第3回を迎え、小学生から高校生までの123人のスイマーが集まりました。
普段は大会に出場する側の現役学生が運営側に回り、戸惑いながらも招集係(泳ぐ子供達を集める役割)や通告係、スタート係、タイム計測係などに分かれ、それぞれの役割を分担しました。
大会は最初に萩野OBOG会長のあいさつの後、水泳部新主将の橋本凌輔によるルール説明と樋口監督の解説で現役水泳部員が4泳法の模範泳法を行いました。
競技の部では近隣スイミングで水泳部OBが経営する城陽SSやKSCタナベをはじめ、同志社香里中学高等学校などの中学・高校3校の合計6団体123人で198種目が行われました。
好天にも恵まれ、温水化された屋外長水路で選手たちは一生懸命泳いでいました。また保護者の方も熱心に観戦されていました。
競技の後は、恒例となりました、現役水泳部員による「ワンポイントレッスン」を行いました。4泳法やスタート台からの飛び込み方法を現役大学生スイマーに手取り足取り教えてもらい、ちびっ子スイマーたちも熱心に練習していました。
怪我もなく大会を終了することができました。最後は参加したOBOGと現役で集合写真。
今後も「DUS記録会」を継続的に開催することで、少しでも地域への貢献ができればと考えております。さらに現役学生がちびっこスイマーの模範となり、将来のあこがれの選手として目標となることができればと考えております。
文責:OBOG会岩田雄仁