2017年度同志社スポーツユニオン 総会・祝勝会 開催
1月27日(土)、京都ホテルオークラにて、2017年度同志社スポーツユニオン総会、祝勝会が開催されました。
総会には体育会各部の監督、コーチをはじめ各部OB・OG会役員等、約200名が出席し、監督会、各支部、各委員会より本年度の取り組みについて報告が行われました。体育会各部の強化や学生支援について、活発な意見交換がなされました。
総会に続いて行われた祝勝会は、本年度活躍された学生、OB・OGを讃えるとともに、日頃お世話下さっている監督・コーチの労に感謝を捧げる為、毎年行われています。 この日は開会に先立ち、同志社スポーツ・フラッシュニュースが上映され、会場は高揚した雰囲気につつまれました。
立命館スポーツフェロー、関西大学体育OB・OG会、関西学院大学体育会同窓倶楽部、甲南摂津会の役員の方々はじめ、八田英二総長・理事長、松岡敬大学長ほか多数の大学関係者、体育会各部学生および監督・コーチ、OB・OG会長、OB・OG、校友会等大学卒業生組織、学内諸学校関係者、報道関係者など750名を超える方々が一堂に会し、戦績優秀団体、優秀者の栄誉が讃えられました。
同志社大学キリスト教文化センター所長 横井和彦先生のご祈祷で会はスタートしました。
中村公紀副理事長の司会のもと、最初に豊原洋治同志社スポーツユニオン会長の「同志社スポーツユニオンも発足以来64年を迎えることになりました。これも北村名誉会長、佐野最高顧問、濱最高顧問はじめ多くのOB・OGの皆様に礎を築いていただいたお陰であると心より感謝申し上げます。同志社スポーツユニオンは2020年の東京オリンピック・パラリンピックを狙える選手、あらゆる競技で活躍されているトップアスリート、また指導者を数多く輩出しており、今後の活躍が大いに期待されます。」との主催者挨拶で祝勝会が始まりました。
八田英二総長・理事長、松岡敬大学長からのご祝辞に続いて、道永宏監督会幹事長の本年度優秀団体・優秀個人・新人の戦績紹介の後、表彰・記念品授与が行われました。本年は優秀団体賞として15部、優秀個人賞として38名、新人賞として27名、優秀監督賞として17名が表彰され、会場から大きな拍手が贈られました。また、應援團チアリーダー部と山岳部、スポーツアトム編集局に特別賞が授与されました。
表彰に引き続き藤原卓也理事長から、特別顕彰者6名、叙勲・褒章等受賞者2名の方々の功績の紹介と、表彰が行われ、それぞれの栄誉が讃えられました。
続いて「世界を狙うアスリート 指導者たち」として今後の活躍が期待される選手・指導者の紹介があり、代表して、上山友裕さん(アーチェリー)、櫻間達也さん、(ボート)、平尾奎太さん(硬式野球)、我孫子智美さん(陸上競技)、高野綾さん(水泳)、綾戸真美さん(射撃)、山神孝志さん(ラグビー)にご登壇いただき、今後の目標やオリンピック・パラリンピック等にむけての決意をお聞かせいただきました。
その後、沖田行司同志社大学体育会長のご挨拶と乾杯のご発声で、宴に入りました。
そして、1年間の各部の活躍を振り返る、同志社スポーツアトムの編集による『2017年度同志社スポーツ・フラッシュニュース』が改めて映し出され、会場は大いに盛り上がりました。
また同志社校友会副会長小嶋淳司様、北村光雄名誉会長から激励のお言葉をいただき、
体育会本部山本大暉委員長が学生を代表して御礼の言葉を述べました。
祝宴の最後にあたり、應援團、チアリーダー部の演舞演奏が会場をわかせてくれました。第110代後藤昌克應援團團長のリードのもと一同カレッジソングを斉唱、同志社チア-で2018年の同志社スポーツの活躍を祈念しました。
最後に大日常男OBOG会長会議議長から「本日の祝勝会に多数のご出席をいただきお礼申し上げます。同志社が一つとなり共に成長することがスポーツの一層の発展につながると思います。皆さんのご活躍を祈念いたします。」との閉会の言葉で、会は締めくくられました。
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同志社スポーツユニオン編集局
写真提供:同志社スポーツアトム編集局