【自動車部OB・OG会】アメリカ大陸横断「ルート66走破」報告
2013年10月に自動車部OB会 80周年記念式典を催しました。
その会にて、永年の懸案であった、自動車部OB会での海外遠征を記念行事として企画しましたアメリカ大陸横断「ルート66走破」を企画しメンバーを募集しましたが、何せ期間が25日と長丁場なので人数が揃わなく、最終的に自動車部OB5名、同志社OBの3名 70歳前後の高齢者,8人の有志が集まりました。
OB会の正式な行事でなく、有志による遠征行事として立ち上げました。
2014年9月15日、敬老の日に出発しました。
成田より UA機でニューヨークへ、ここで8人乗りの大型キャンピングカーをレンタルして所々では、モーテルやホテルで宿泊しましたが、殆どがRVパークと言われるキャンプ場での自炊生活です。
自動車文化の国らしく、各都市や町にはRVパークが完備されいて、水道、電気、排水等、設備も充実していました。
目的は「R66走破」ですが観光もかねての遠征です。
NYより北に向かいナイアガラを見物、カナダのトロントに入り、再びアメリカの自動車の街デトロイトを通過して「ルート66」の起点であるシカゴから「R66」を南下、イリノイ州、ミズリー州のスプリングフィル―ド、途中ハイウェイを利用するが、旧国道「R66」をオクラホマシティ へ。オクラホマのルート66博物館を見学。
その後、アルバカキーやギャラップのヒストリック「R66」の面影を色濃く残すノスタルチックな田舎町を満喫して[R66]の終点地である ロサンゼルス・サンタモニカに向かう。途中グランドキャニオンやラスベガスにも立ち寄り観光を楽しんできました。
私たちは学生時代から日本中を車で遠征をしてきましたが、広大なアメリカ大陸は日本とは比較にならない。
荒涼とした原野に何処までも続く直線道路。片側6車線のハイウェイ。スケールの違いに驚く。
自動運転の車はこの国には必要かもしれない。(キャンピングカーにはオートドライヴが装備されていて高速道路では有効に使えた。) アメリカ東海岸ニューヨークから西海岸サンフランシスコまで全走行距離8,200KMの遠征でした。
以下、詳細はPDFファイルをご覧ください。
この記事が、今後、アメリカ大陸を車旅行する人たちの参考になれば良いと思う。
2014.9.15~10.10 DUAC「ニューヨーク→サンフランシスコ アメリカ横断 R66 走破」
自動車部OB・OG会長 野尻健史