【馬術部】「第53回全関西学生馬術大会」総合4連覇に向けて 2日目
(2日目)…で1・2位を独占しポイントを大きく稼ぎ、見事団体総合優勝し4連覇を遂げた!!
2日目の序盤は、前年優勝した<複合馬術><馬場馬術B>で連覇を目指したが、共に5位~6位に終わり、前年から大きくポイントを減らした。その為この時点で団体総合ポイントは各校接戦の状況で総合優勝の行方は混沌となった。
複合馬術
縄田雄飛(スポ健4)&ジャックスパロウ 総減点46.5 5位
(1日目:障害減点8、二日目:馬場減点38.5 総減点46.5)
馬場B
増渕美和(法3)&ジペット・ディ・グラル 57.8000% 5位
荒木梨花(商4)&コスミックC 57.400% 6位
第8競技<MB障害>は本大会最高難度であったが、同志社から3人馬が出場。期待された1番手の荒木梨花は4落下を喫してしまう。この競技で上位を獲らなければ4連覇が危うくなる大変なプレッシャーが残る下級生2人に掛かってしまった。この二人とも馬とのコンビは1年に満たず、またMB障害の難度もほとんど経験が無かったが見事に減点0でゴールし、同志社2人馬、甲南1人馬のジャンプオフ対決となった。ジャンプオフでは第一走者の甲南大学が思わぬ経路違反で失権し、優勝決定戦は同志社同士となったが田中が減点0、高橋が惜しくも1落下し、この競技も田中蒼が制した。これにより同志社は1位(田中蒼)・2位(高橋勇人)・6位(荒木梨花)が確定し大量19ポイントを獲得、総合4連覇を決定させた。
MB障害
田中蒼(商2)&BIZザミーラ | (減点0) | 優勝 (ジャンプオフ 減点0) |
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高橋勇人(スポ健1)&スフィーダ | (減点0) | 2位 (ジャンプオフ 減点4) |
荒木梨花(商4)&ミスティカル | (減点16) | 6位 |
第10競技は、10人馬が減点0の激戦となった。馬歴の浅い尾崎洸紀だが、2頭共に無過失でゴールし見事2位・4位に入賞した。
LB障害
尾崎洸紀(文3)&ミキノティータイム 45.98秒 2位
尾崎洸紀(文3)&エギゾーストノート 48.52秒 4位
団体成績
優勝 | 同志社大学 | 66点 |
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2位 | 立命館大学 | 44点 |
3位 | 関西大学 | 34点 |
4位 | 甲南大学 | 24点 |
5位 | 京都産業大学 | 23点 |
同志社大学馬術部総監督
市村 元一