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2019年9月25日

【バドミントン部女子】西日本学生バドミントン選手権大会 女子団体ベスト4(第3位)入賞

8月29日~9月6日、熊本で開催の西日本インカレでは、昨年の団体ベスト4の成績を上回ること、決勝進出を目標に挑んだ。準々決勝で、中部地区強豪の金沢学院大学を3-1で破り、先ずは昨年のベスト4を確定させた。準決勝の相手は、春のリーグでの直接対決では勝っているものの、関西2位に位置するライバル関西学院大学。第1シングルスは、山部(商1)が第1セットを落とすものの、徐々にペースを掴みファイナルゲームは山部らしい攻撃的なゲーム展開で先取。第2シングルスでは長丸(文情3)が、善戦するも決定力に欠け敗退。

続く第1ダブルスでは、貴虎(神4)・藤村(商4)が第1セットを先取するも敗退、第2ダブルスの長丸・山部も本来の強打が不発に終わり、1-3のスコアで昨年のベスト4を超えることはできなかった。

特筆すべきは、昨年の全日本インカレで靭帯を損傷、手術を受けた貴虎が、長く辛いリハビリを経て復活したことである。前半戦の関西春季リーグや関西選手権には間に合わなかったが、見事この西日本大会に戻ってきてくれた。

この準決勝ではポイントをあげることはできなかったが、個人戦でもダブルスでベスト8に入るなど、トップレベルで戦えることを証明した。西日本インカレ終了直後に始まる関西秋季リーグでの活躍が期待される。

〔試合結果〕

2回戦 3-0 佛教大
3回戦 3-0 大阪産業大
4回戦 3-1 金沢学院大
準決勝 1-3 関西学院大

〔順位〕

1位 龍谷大
2位 関西学院大
3位 同志社大
3位 立命館大

山部(商1)
山部(商1)
長丸(文情3)
長丸(文情3)
左から貴虎(神4)・藤村(商4)、本大会ダブルス ベスト8
左から貴虎(神4)・藤村(商4)、本大会ダブルス ベスト8

女子監督 村尾 勉

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