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2020年9月15日

【卓球部】令和2年度秋季 関西学生卓球リーグ戦 男子優勝 女子準優勝

令和2年度秋季 関西学生卓球リーグ戦が、9月4日から6日まで、京都横大路体育館にて開催されました。

男子1部リーグで同志社大学が2008年秋季リーグ以来12シーズンぶり13回目(春4回、秋9回)の優勝で王座奪回しました。

従来の1部リーグは8校編成ですが、コロナで3校不参加となり、5チームで争われました。ただ上位強豪校はすべて参加しているので、価値のある優勝です。結果、3勝1敗で同志社大学とインカレ3位の関西学院大学が並びましたが、直接対決で同志社大学は関西学院大学に勝っているため、同志社大学の優勝となりました。

3年の亀田智士(商)・永田悠貴(経)と、1年の久世雄登(生命医科学)が、3勝1敗と主軸として活躍しました。新人の久世は殊勲賞を受賞しました。3年の石脇優樹(商)は最終戦の立命館大学の勝負の分かれ目の試合でフルゲームデユースを制し、勝利に貢献をしました。1年の竹村浩輝(商)は、初戦の関西学院大学での勝利を含め、2勝2敗と貢献しました。

コロナでの制約の中、学生は創意工夫して練習に取り組み、強豪1部リーグ各校との対戦でしたが、全員の力で念願の優勝を手にすることができました。(男子監督 福田可信)

女子1部リーグは、2チーム不参加の6チームで行われましたが、女子も強豪上位校はすべて参加しました。
有望な1回生が戦力に加わりましたが、残念ながら神戸松蔭女子大学に2対3で惜敗し、4勝1敗の準優勝に終わりました。

4回生は最後の試合でした。商学部の塩見紗希が5戦全勝で敢闘賞と優秀選手賞を受賞し、また4年間を通じリーグ戦35勝以上の特別賞も受賞しました。経済学部の赤川真生も4勝1敗と大事な場面で勝星をあげ準優勝に貢献しました。

大会開催が微妙でしたが、最後に試合のできる喜びを味わうことができました。(女子監督 久保 陽)

商学部の塩見紗希選手

写真:関西学生連盟提供

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