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2017年6月21日

【アイスホッケー部】関西学生選手権3位

5月26日~6月17日に開催されました第66回関西学生氷上競技選手権大会の戦績を報告させていただきます。

初戦;大阪府立大学 17-0で勝利
準決勝;立命館大学 4-2で敗北
3位決定戦;関西学院大学 2-1で勝利

春リーグ初戦の相手である大阪府立大学戦に圧勝し、挑んだ準決勝。相手の立命館大学は関西カップ(5月1日~6月4日開催)の準決勝で勝利した相手である。この試合に勝利しなければ王者関西大学への挑戦権は得られない。第1ピリオドでは高橋歩武(スポ2)からのパスを鶴見耕太朗(商3)が確実に決め先制点をあげた。同志社有利のまま迎えた第2ピリオドでは、相手DFからのシュートを阻むことができず同点に追いつかれる。さらに同志社側のペナルティが続き、追加点を許してしまう。1点ビハインドで迎えた第3ピリオドでは、高橋歩武(スポ2)のアシストで三浦和憲(スポ3)がゴールを決めるが、試合終了2分前に同点に追いつかれる。決死の覚悟で6人攻撃を仕掛けるも裏目に出てダメ押しの1点を入れられる。その後追加点を挙げることはできず惜しくも敗退した。

絶対に負けられないという強い気持ちで挑んだ関西学院大学戦。第1ピリオド開始直後に鶴見耕太朗(商3)が先制点を挙げ、続けて山内斗真(商2)が華麗なシュートを決めた。2点のリードで迎えた第2ピリオドでは相手に攻められる展開が続き、1点差に詰められる。相手に主導権をにぎられる苦しい試合展開が続く。第3ピリオドでも必死に攻め続けるものの、パックが相手のゴールネットを揺らすことは無かった。同志社がなんとか逃げ切る形で勝利を収め、3位という結果で春リーグを終えた。

関西優勝を目標に努力してきたため、3位という結果はとても悔しいものとなった。関西カップでは王者関大をあと一歩のところまで追い詰めたという記憶も新しく、悔しさは増すばかりである。この想いを忘れずに、今後の練習に取り組んでいく。惜しいでは終われない。


日頃よりアイスホッケー部を応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。今後の予定としましては8月中旬より北海道苫小牧市にて合宿を行い、大学アイスホッケー東西交流戦に参加いたします。関西優勝・インカレベスト4という目標達成に向けて選手・スタッフ一丸となって努めてまいりますので、今後ともご支援とご協力のほど宜しくお願いいたします。

アイスホッケー部マネージャー 海稲桃子

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