2017年6月16日
【少林寺拳法部】2017年第55回関西学生大会、総合2連覇!
6月10日(土)、尼崎ベイコム体育館にて、41大学の少林寺拳法部による関西学生大会が開催されました。
大会では、単独演武(一人での形)、組演武(二名での形)、団体演武(6名乃至8名での形)、運用法(ボディプロテクターやヘッドガードを付けての打撃によるポイント制)の各種目があり、技術レベルや体重によってクラス分けがあります。
同志社大学の学生は、それぞれの種目で活躍をし、各種目のポイントを総合して決める総合優勝を昨年に続いていただくことができました。特に本年は、団体演武2組が1位、2位を獲得し、選手層の厚さと技術レベルの高さを感じることができました。
本年は、少林寺拳法が創始されて70周年の記念の年であり、4年に一度の世界大会の開催年でもあります。同志社大学は昨年の全国大会(学生だけでなく一般を含む大会)での3部門で3位以内を獲得し、10名が7月末に開催されるアメリカ、サンフランシスコでの「少林寺拳法世界大会」に日本代表として参加することとなっております。
この勢いをもって、世界1位を目指して修練を継続したいと思います。
少林寺拳法部 監督 安道亮