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2017年6月12日

【アイスホッケー部】第9回関西カップ決勝で惜敗、準優勝!

日ごろは、アイスホッケー部にご支援、ご声援頂き誠にありがとうございます。先日行われました関西カップについてご報告させていただきます。

5月1日~6月4日にかけ開催された第9回関西カップに出場し、準優勝という結果で今大会を終えた。
総当たり戦で行われる予選では、3勝2敗と3位通過でプレイオフを迎えた。プレイオフ1戦目は対龍谷大学(予選6位)。1点を許してしまったものの、結果は14-1と次へ駒を進めることができた。

続く2戦目は対立命館大学(予選2位)。予選では2-4と負けてしまった相手だったが、試合開始49秒で林 直樹(文情3)・鶴見 耕太郎(商3)のアシストから高橋 歩武(スポ2)が先制点を決め、同志社へ流れを引き寄せた。その後、2点を許すものの同志社も点を重ね、結果5-2で勝利した。

決勝戦は対関西大学(予選1位)。今大会、無失点を貫いてきた相手に、第1ピリオドからペース握られるものの守り抜き、0-0のまま第2ピリオドへ進めた。すると、第2ピリオド開始4分、兼平 瑛斗(法3)・三浦 和憲(スポ3)のアシストから尾崎 宏太(法2)が押し込み先制。これをきっかけに徐々に同志社もペースをつかみ始め、相手の攻めに耐えながらも、追加点を求め攻め続けた。しかし、第2ピリオド残り1分を切ったところで同点弾を押し込まれ、1-1で最終ピリオドを迎えた。
両者が1点を狙い攻防を繰り広げるものの、第3ピリオドでは決着が着かず、3 on 3の延長戦へ突入した。しかし、延長戦でも両者とも1点を許すことなく、ゴールキーパーとプレイヤーによる1対1のGWSで決着がつけられることとなった。先行は同志社、1人目は相手にセーブされ、続く関西大学1人目にはゴールを許した。しかし、同志社2人目鶴見 耕太郎(商3)は相手の動きを読み難なくゴールを決めた。関西大学2人目にもゴールを決められ、続く同志社3人目は枠を外してしまい、関西大学の優勝が決定した。

新チームで挑んだ今大会、決勝戦では1点の重みを学んだ大会となった。しかし、打倒関西大学へ一歩近づけたと思う。6月8日に初戦が行われる関西学生氷上競技選手権大会では、もう一度関西大学と戦い勝てるよう、短い期間だがしっかり準備し1戦1戦、勝利を目指し挑んでいこうと思う。

今後もより良い結果を残せるよう精進してまいりますので、ご支援、ご声援のほど宜しくお願いいたします。

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