TOPICS
トピックス
2017年5月22日

関西学生春季ハンドボールリーグ戦女子一部5位で、全日本インカレ出場権獲得!

同リーグ戦で商学部3年生丹羽遥選手が初の得点王に輝く!

  • 女子ハンドボール部は、4月9日から始まったハンドボール春季リーグ戦において、女子1部10チーム総当たりのリーグ戦で5勝4敗の戦績を残し、上位5位までに与えられる「全日本学生ハンドボール選手権(全日本インカレ)」の出場権を獲得しました。
  • 昨年度秋季リーグ戦では、6年12シーズン振りに入替戦を経験する9位と低迷しました。
  • 今年度の巻き返しを図るため、新入部生6名を含め18名の部員が、春季合宿から速攻やデフェンスの強化を重点に新シーズンに臨みましたが、リーグ戦第1戦目大阪教育大、第2戦目大阪体育大に連敗しました。しかしながら、敗戦の中でも攻撃や守備面で十分相手に対応できる手ごたえを感じていました。
  • 第3戦天理大戦からは3年生レギュラー陣の藤原江里(スポ健学部)、飯山夏海(スポ健学部)丹羽遥(商学部)、清水麻椰(商学部)が徐々に能力を発揮、併せて昨年7月世界ユースハンドボール選手権に日本代表として出場した2年生中村千香(商学部)とともに新たに四天王寺高校からU-18日本代表の大型新人西村美桜里(スポ健学部1年)選手をセンターデフェンスに抜擢し、そしてただ一人の4年生で主将でGKの大森香澄(スポ健学部)がしっかりとチームをまとめるとともに、鉄壁のゴールデフェンスで、相手シュートをシャットアウトする等、以後の7試合を5勝2敗で乗り切り、全日本インカレの出場権を獲得できました。

<リーグ最終戦の試合後、部員全員での集合写真>

◎エースの丹羽遥選手がリーグ得点王を初受賞

  • 特に今年度ハンドボール部のエースの丹羽遥選手(商学部)は、その素晴らしいロングシュートと素早い出足の速攻攻撃により毎試合9~10点をコンスタントに取り、リーグ戦9試合で合計80点(1試合平均9点)を挙げ、2位の選手に15点以上離し、初の得点王を受賞しました。
  • (1)対大阪教育大戦4点、(2)対大阪体育大戦7点、(3)対天理大戦12点、(4)対関西福祉科学大戦10点、(5)対武庫川女子大戦9点、(6)対関西大戦9点、(7)対関西学院大戦9点、(8)対立命館大戦10点、(9)対龍谷大戦10点合計80点

<5月14日最終日の表彰式で得点王に輝いた丹羽選手>

<得点王の賞状と楯とメダルを受賞した丹羽選手>

作成 監督 守本幸三郎

WEBサポーターのご案内